潟宴Cジングサンセキュリティーサービスの隊員有志が集まり
労働組合ネットワークユニオン東京の支部(分会)として
ライジングサンユニオン(略称)を結成致しました。

現在、全国の警備業者の数は平成17年末で9,266社、警備員数は481,794名(警察庁調べ)であり、 平成17年の警備業全体の売上高総額は、3兆5,469億円にのぼっています。
平成13年から平成17年の5年間に全国の警備業の売上高総額は1兆円も増加しており、警備業は成長著しい産業となっています。
この成長の原因は、昨今の海外テロ事件や国内での凶悪犯罪の増加等による社会不安の増大、台風・地震等の災害への備えなど防災意識の高まりに伴った『安全と安心』を提供してくれる警備業に対する需要が、法人・個人を問わずに高まっていることがあると思われます。
このように社会の警備業に対する期待や必要性は増大しているわけですが、その一方で警備員の資質や、業務の遂行能力の低さが大きな問題となっています。
国は昨年、警備業法の改正を行い検定資格を持った警備員が配置されなければ、特定施設等の警備業務ができないといった条項を法律に盛り込み、警備員の検定等の資格取得を促進させ、その資質の向上を図っているところです。 しかしながら、検定の取得だけで警備員の資質や業務遂行能力の向上を図ろうとしても、その待遇面が依然低いままであれば、検定取得も実効あるものとは思えません。
潟宴Cジングサンセキュリティーサービスでは約2,500名ほどの警備員が全国各地で働いています。その警備対象には、銀行や大手企業、大学、空港や国の重要施設も多く、非常に社会的責任の重い現場の警備業務を任されています。
しかしながら業務の社会的重要性に比べ、われわれ隊員の待遇の低さには大なり小なり疑問を感じている方も多いのではないでしょうか?
潟宴Cジングサンセキュリティーサービスが今後、警備業で社会の信頼を勝ちとるためにも、また警備業における確固たる地位を占めるためにも、警備員の労働条件の改善は不可欠です。
このたび、隊員の有志が集まり、労働条件および労働環境の改善を目的として、労働組合ネットワークユニオン東京の支部組織として、ライジングサンユニオン(略称)を結成いたしました。
警備業は『安全と安心』を提供する職業といわれています。それならばまず自分たちの会社が従業員に『安全で安心』して働ける労働条件や労働環境を提供すべきです。
警備会社が『安全で安心』して働ける場所でないならば、そこで働く警備員がどうして『安全と安心』を提供することができるでしょうか。
私たちは警備業を通じて社会に貢献したいと望んでいます。そしてそれに必要な労働条件(安心)と労働環境(安全)をも求めて行きたいと考えます。